ITパスポート(iパス)取得に必要なスキルロードマップと取得を目指す適正年齢①

twitterでダイ坊がITパスポートの最年少記録を取得するまでのことを書きましたが、その経験をもとにITパスポートを取得するために必要なロードマップを作成しました。画像をご覧ください。

ダイ坊は2012年3月31日生まれです。ITパスポートを取得したのが2020年11月16日となりますので、およそ合格までは8歳8か月くらいでしょうか。実際に試験を受けたのは10月25日でした。twitterで出てくる弟のクリ坊の誕生日に合格したのは偶然です。

ダイ坊と合格を目指す時、いろいろな苦労がありITパスポートの分析をしました。その結果を踏まえて作成したロードマップです。ダイ坊をベースに記載をしてあります。小学生がITパスポートを取ろうと思った時でも、ロードマップに書かれている内容を、順番に勉強していけば辿りつける可能性があります。

ITパスポートの平均取得年齢は28歳前後です。ITパスポートを取得したいと思った時、ITパスポートの勉強を始められる適正年齢について考えながら見ていきましょう。

漢字、計算、用語といった観点で見ていきます。

■「勉強を始めるための最低限のスキル」
1つ目は漢字の観点です。
漢字については小学校卒業くらいの漢字は知っておいたほうがよいです。ダイ坊は小学5年生くらいの漢字までをベースに勉強を開始しましたが、それでも500文字以上は漢字を覚えました。小学校卒業くらいの漢字を覚えておくと、漢字の組み合わせを覚えている状態なので、いろいろな漢字をある程度覚えやすい状態になっています。ただ、漢字を覚えるだけでも結構な時間を取られることを覚悟しないとなりません。ITパスポートの取得を長期的に考えるか熱意があればできるかもしれませんが大変ですので、覚悟をしましょう。

漢字がある程度読める状態から、ITパスポートの勉強を始めたほうがいいでしょう。事前準備が長いと、ITパスポートの勉強をする前に諦めてしまうこともありえます。

漢字的な観点だけで言えば、中学3年生くらいの基礎知識があったほうが、ある程度スムーズに読んでいけると思います。漢字がわからないとiパスの勉強に集中できません。なんとなくで漢字を読み、意味を予測できるような状態まで持っていけていると強いです。

ブログ1回でまとめようかと思いましたが、思ったより文字数が多くなりますので、何回かに分けます。

次回は、計算の観点について考えていきます。

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