前回は「WEBシステムエンジニアの技術ロードマップ06」で、プログラム言語とデータベースの連携について説明しました。今回はHTMLについてみていきましょう。
HTMLとはHyperTextMarkupLanguageというもので、ブラウザでWEBページを表示するための言語です。ブラウザで静的な画面を表示できます。下の画像の<html>~</html>までをテキストファイルで入力して拡張子をhtmlで保存し、ブラウザで表示すれば簡単に体験することができます。
簡単に説明していきます。
例えば、
「あ」という文字は、文字コードによって番号が異なります。
ある文字コードでは「82A0」、
別の文字コードでは「E38182」、
といった番号です。
他にもリクエスト、POST、GETといった用語があるのですが、ここでの説明は省略します。WEBページを表示するための構成は全部で3つあります。そのうちの1つであるHTMLについて説明しました。
次回は、HTMLに動的な動きを付ける機能について見ていきましょう。